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lsfontcss その後&久々にコードを触っての実感

lsfontcss とりあえずIVSをそれっぽく理解するところまでは改修できたものの、正しいグリフをコンソールに表示できるには至らず、フォントのデータ構造について引き続き勉強している。今日はテーブル関係のダンプ機能を追加してみた。まあCSSへのフォント埋込機能がデグレしていないことだけでもありがたい。 割と開発機 + Edgeで動いてもスマホで観るとデグレしていたり、あれっ?と開発機のSafariで開くとデグレしていることがあった。SafariはmacOS版でもローカルにインストールされたフォントを参照しないらしく、結果として確認に役立っている。 これだけコードが簡単にデグレすると知ると、やっぱりテストの自動化が大事だよねーという話になる。まだ十分にできていないけれども、ページの構築時に埋込フォントがデグレしていないかまでテストで自動化できるに越したことはない。難しいもんである。 こうも簡単にデグレしてしまうことを実感すると、システムを塩漬けにしたくなる気持ちもちょっとは理解できる。だが何というか、毎日壊しているくらいが元に戻す復元力も働くのであって、1年とか2年も経ってから触った日には元に戻せる気がしないので、実際には塩漬けするよりは、毎日のように壊す、壊しても困らないようにする方が本筋であるとは思う。そのためにはチームを維持したり、常に案件を積み上げておくとか、それを発注できるキャッシュフローとか現実には課題も多い。それが経済合理的と言い切るまでには、もうちょっとロジックが必要ではあるが。